ムニイザバツツシミ
石垣島から声を配信するにあたり
そして、声と同じように
電波という触れられない風の世界に立たされている私たちですが。
私もこの世界で生かせてもらう
独りのちっぽけな人として、責任を持ちこの風を歩いて行きたいと思っています。
TOKYOの街は賑やかで色んな音がして
何でも手に入って、楽しそうだな〜とニヤニヤしています。
そして、石垣島だからとか都会だからとかではなくて、大規模な感じで
世界中のおかあさんって本当に凄いなー逞しいなーと眺めています。
線路沿いから
抱っこ紐をして赤ちゃんを、両手に子と手を繋ぎ、スーパーの買い物袋を。
本当に頭が下がります。
RADIOを聞いて頂く前にわたしの事を伝えさせて下さい。
わたしはまだ母として未熟者であり
大人としても親としても未熟者だと思っています。
産まれたての我が子の抱き方も分からず、今だに抱っこ紐の使い方も分からずにいるような人間です 笑
だから、今回も注射を打ちます 笑
アンポンタンです。
わたしは、昨年声をぶっ壊しました。
Liveをして、リハーサルをして、レコーディングをして、10代から30代までコンビニと酒場で歌い働き、毎日毎日毎日毎日歌いました。笑
歌がわたしの生きる術でした。
人よりこの声がわたしの信じる術でした。
わたしの生きる術が無くなった時、子を授かりました。
声は母胎に良いと聞いて産まれるまで歌い続け、そして産まれても歌い続ける日々を送っております。笑
歌わなきゃ寝てくれない。
声って本当に凄いですね。
わたしがこうして又TOKYOへこれたのも
沢山の支えと理解があるからです。
声を配信するにあたり、この場を配信するにあたり、責任があると感じています。
同様に、大人として親として母としての責任も感じております。
今年35歳にもなりますが、本当に嘘なく正直にまだまだどうしようもないです。
子の方が強くて逞しいくらいです!
わたしの背中を押してくれているのは、
子と子の父と石垣島の家族です。
支えがあり 理解があり 励ましがあり
わたしは今日まで歌わせて頂いております。
RADIOを聞いて頂く前に
そして再び大都会で歌わせて頂く前に
カワミツサヤカ という人間を伝えたかったです。
◆お詫びと学びとお伝えさせて下さい。
10月13日!息子とTOKYOだー!とチケットも買い、TOKYOイメージトレーニングして乳母車と病院と下見したり、寒いからあったかいのがいいねーと、楽しみにしておりましが、見送りになりました。
この先も学ぶことはまだまだあります。
声をかけて頂けただけで有り難くわたしの希望になりました。
こんな風になんでも配信出来るなんて怖い時代でもありますね。
clearでfakeのない時代になりつつあるかもしれませんね。
ムニイザバツツシミ
わたしの心に深く強く突き刺さっています。
カワミツサヤカ
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